ShareThis vs. AddToAny

AddToAny は、ソーシャル共有ボタンをシンプルにしたサービスです。2006年にサービスを開始して以来、様々なプラットフォームに合わせて機能をカスタマイズしてきた「世界初のユニバーサル共有プラットフォーム」であると自負しています。

AddToAnyは、WordPress、Drupal、Tumblr、Blogger、カスタムビルドのサイト、さらにメールサービスなど、様々なプラットフォームに共有ボタンを設置することができます。設置プロセスは、ユーザーが構築したプラットフォームの仕様によって異なります。またこのサービスには、ユーザー登録が一切必要ありません。

AddToAnyサイトにアクセスし、「Get」ボタンをクリックすると、コンテンツ マネジメント システムのリストとメールオプションが表示されます。対応するプラットフォームを選択すると、ユーザーは設置プロセスに進みます。例えばWordPressの場合、プラグイン機能にアクセスして "addtoany" と入力するだけで、AddToAnyツールにアクセスできます。そこからすぐにサービスが有効になります。

インストールが完了すると、Googleアナリティクスの統合、シェアカウンター、フローティング シェアバー、クロスブラウザ互換性をサポートする軽量コードなど、主要AddToAny機能をご利用いただけます。またAddToAnyは、ユニークなカスタムシェアボタンやカスタムアイコンボタンなど、数多くの調整機能を備えています。

多くの競合他社と同様、AddToAnyは完全に無料で、ユーザーのサインアップや登録プロセスを必要としません。

AddToAnyはソーシャル共有分野のパイオニアであるため、その無料サービスを何年にもわたって利用しているユーザーが大勢います。ほとんどのユーザーは、信頼性の高いソーシャル共有機能を一貫して提供しているこのサービスを賞賛しています。 あるユーザー は、「メールにコンテンツを入れるために、新しいプログラムやアプリやブラウザのウィンドウを開く必要がないのが便利」と言っています。

全体的に高評価ですが、AddToAnyのユーザー インターフェースの「時代遅れ」や「スパム的」な外観に不満を持つ人もいます。ある評価では、このデザイン上の欠陥が視聴者の信頼を低下させて、その結果ボタン操作に消極的になってしまうことが懸念されています。

WordPressユーザー は、サービス機能はポイントを押さえてあり、「きちんと整理されている」と評価していますが、特に視覚的カスタマイズを求める人にとっては、シンプルすぎるオプションかもしれません。